ちょっぴのぶろぐ

アニメを中心に思いつくまま、気ままに書いてます。

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REVENGER リベンジャー 第2話感想

リベンジャーの第2話を見たので、感想をメモしておきます。

第2話「Gold Opens Any Door」では、いよいよ雷蔵が幽烟(ゆうえん)たち利便事屋の仲間になる決意を固めます。この2話で、ちょっぴ的に印象に残ったことが2つあります。

  1. ブリドカットセーラ恵美さんの迫真の演技
  2. 梅原さんの声がイケボ過ぎること

まず、「ブリドカットセーラ恵美さんの迫真の演技」ですが、ブリドカットさんは、女郎屋に売られたまなという女性を演じています。病のため死期が迫っているものの、何とかして恨みを晴らしたい女性、そんなまなの心情が恐いぐらいに伝わってきます。以下はその場面のセリフです。

[まな] 男手一つで育ててくれたお父ちゃんが用意してくれた嫁入り道具も、これ以外、みんな取り上げられちまいました。死に目にも会えず、とんだ親不孝者です。

【咳き込むまな】

[徹破] おまなさん!

【畳の上に落ちた(キセルの)タバコの火に上から、だんっ!と掌をかぶせ、むりやり火を消すまな】

[まな] ねえ、せんせい、お願いです。地獄に行くにも、せめて道連れが欲しいんですよ。

ちょっぴの中では、ブリドカットさんというと、デート・ア・ライブ八舞夕弦というイメージが強かったので(様々な役を演じていらっしゃるのにすみません。。。)、このまな役で、あらためてブリドカットさん、すごい!と思いました。すごいで済むレベルではないのですが、ボキャ貧なので。。。

次に「梅原さんの声がイケボ過ぎること」ですが、とにかく何というか、艶があるというか、男性の色気?とでもいうのでしょうか、カッコ良すぎます!今さらですね。。。薄暗い部屋で、梅原さん演じる幽烟が雷蔵に利便事屋の仲間になるよう話をする場面では、次のようなセリフがあります。

[幽烟] 世の中の誰もが、自らの恨みを自らの手で晴らせるわけではないのです。だからこそ、私たちがいる。ねえ、繰馬さん、あなたの剣、晴らせぬ恨みのために振るう気はありませんか?

この中の「ねえ、繰馬さん」という部分、直前の「私たちがいる。」の後で、ほんの少し間をおいて、「ねえ、繰馬さん」と切り出します。ただでさえカッコ良すぎる声が、絶妙な間でさらに引き立てられている気がしました。加えて、「ねえ」という少々女性的な言葉も、幽烟というミステリアスな人物に合っているだけではなく、梅原さんの艶のある声で、より魅惑的な響きになった感じがしました。

ようやく自分の気持ちの整理をした雷蔵。いよいよ話が動き出しそうですね。第3話に期待!